確認

項目 コマンド 備考
状態表示 git status
指定パスの変更個所を表示 git status 【パス】 git status src/Controller/
差分表示 git diff
指定バスの変更箇所を表示 git diff 【パス】 git diff src/Controller/BaseController.php 指定ファイルまたは、ディレクトリのパスの変更箇所を表示
指定ブランチとの差分表示 git diff 【ブランチ名】 git diff develop 現在のブランチと指定ブランチとの差分を表示
指定ブランチと差があるファイル名だけを表示 git diff --name-only【ブランチ名】 git diff --name-only【 develop 現在のブランチと指定ブランチで差があるファイル名を知りたいときに使用

ブランチ

ブランチ関係のコマンドの一覧

項目 コマンド 備考
ローカルブランチの一覧 git branch
リモートブランチの一覧 git branch -r
ローカルとリモートのブランチ一覧 git branch -a
ローカルブランチの切り替え git checkout 【切り替えたいブランチ名】 git checkout develop
リモートブランチをローカルに取得してローカルにブランチを作成 git checkout -b 【ローカルのブランチ名】 【リモートのブランチ名】 git checkout -b develop origin/develop リモートブランチは、"origin/【ブランチ名】で指定
ローカルにブランチを作成 git branch【作成する新しいブランチ名】 git branch develop 現在のブランチをコピーしてブランチを作成する
ローカルブランチをリモートレポジトリにpush git push origin 【リモートのブランチ名】 git push origin develop
ブランチ名の変更 git branch -m 【今のブランチ名】 【新しいブランチ名】 git branch -m develop develop_old
ローカルブランチの削除 git branch -d 【ブランチ名】 git branch -d develo_old

コミット

項目 コマンド 備考
コミット git commit
直前のコミットに変更を追加 git commit --amend git logで表示される変更履歴のDateとAuthorは、変更されない。
直前のコミットに変更を追加と、変更履歴のDateとAuthorを更新 git commit --amend --reset-author git logで表示される変更履歴のDateを更新したい場合は、これを実行
過去のコミットを編集 git rebase -i 【範囲】 git rebase -i HEAD~4 最新コミットから4つ分のコミットを編集する場合は、例のように HEAD~4 を指定

マージ

項目 コマンド 備考
マージ git merge
変更の取り込み git rebase 【ブランチ名】 親ブランチにあとから追加されたコミットを、現在のブランチにコミット単位で取り込む。
特定のコミットのみを取り込み git cherry-pick【ハッシュ値】 git cherry-pick 157a0f86ddc6fd99 指定ハッシュ値のコミットを、現在のブランチに追加する

変更の退避 (stash)

項目 コマンド 備考
退避済みの一覧表示 git stash list 退避させている変更の一覧を表示する。
コミットしていない変更を退避 git stash コミットさせていない変更を退避させる。
退避している変更を反映して削除する。 git stash pop 現在のブランチに、一番最後に退避させた変更を反映して、退避情報は削除。 退避したときのブランチと異なるブランチに反映可能だが、 コンフリクトが起こる可能性あり。
退避している変更を反映だけする。 git stash apply 現在のブランチに一番最後に退避させた変更を反映する。 退避情報は削除されない。 退避したときのブランチと異なるブランチに反映可能だが、 コンフリクトが起こる可能性あり。

リモートレポジトリ

項目 コマンド 備考
リモートレポジトリの確認 git remote -v
リモートレポジトリの追加 git remote add origin [リポジトリパス] git remote add origin git@github.com:/[アカウント名]/[レポジトリ名].git 例はgithubにssh接続する場合の設定。秘密鍵やユーザーIDの設定は、~/.ssh/configで行います。
リモートレポジトリの削除 git remote rm [リモート名] originを変更する場合、これでoriginを先に削除してから追加します。