Last Update 2013-05-06
CentOSなどでwebalizerをrpm又はyumでインストールした場合、 設定ファイルは以下になります。
/etc/webalizer.confこのファイルを編集して、出力を望む形にします。
yumでインストールした場合、webalizerをオプション無しで実行すると/etc/webalizer.confが 設定ファイルになります。 もし、他のファイルを指定したい場合は、オプション-cで指定します。
# webalizer -c /etc/webalizer_mysite.conf
画像ファイルのように解析から排除したいファイルがある場合、HideURLを使用します。 yumでインストールした、2.21_02-3.3.el6版の場合、デフォルトで以下が指定されていました。
HideURL *.gif HideURL *.GIF HideURL *.jpg HideURL *.JPG HideURL *.png HideURL *.PNG HideURL *.ra
cssや、webalizerのディレクトリなど、アクセス解析から排除したい場合は、以下のような項目を追加します。
HideURL *.css HideURL /usage/*
集計したくないサイトがある場合は IgnoreSiteで指定します。 URLの場合は IgnoreURL、リファラーの場合はIgnoreReferrerで指定します。
IgnoreSite example.com IgnoreURL /test* IgnoreReferrer file:/*