入力したり、選択したり等のフォーム操作を行う場合、Pageクラスを使用しますが、そのドキュメントは以下になります。
テキスト入力
文字列の入力は、typeメソッドで可能です。
page.type(selector, text[, options])
例 inputタグで、name属性が"comment"の要素に、文字列"なにかコメント"を入力する場合
page.type('input[name="comment"]', "なにかをコメント");例 textarea
page.type('textarea[name="comment"]', "なにかコメント");
セレクトボックス
セレクトボックスの選択は、selectメソッドで可能です。 第二引数で、選択したいoptionタグのvalue属性値を指定します。optionタグの表示文字列では指定できません。
page.select(selector, ...values)
例 name属性が"prefecture"のselectタグで、値が"tokyo"を選択する場合
page.select('select[name="prefecture"]', "tokyo");
例 idが "prefecture" の場合
page.select('#prefecture', "tokyo");
複数選択可能な場合、複数の値を指定できます。
page.select('select[name="prefecture"]', "tokyo", "osaka", "okinawa");
ラジオボタン
ラジオボタンの選択は、clickメソッドを使用します。
例 以下のようなラジオボタンがある場合
<input type="radio" name="gender" value="male">男性<br> <input type="radio" name="gender" value="female">女性<br>セレクタで名前(name)と値(value)で指定してクリックすることができます。
page.click('input[name="gender"][value="male"]');
idがある場合は、idで指定できます。
page.click('#myid');