ページ遷移待ちで使用するPageクラスのドキュメントは以下になります。
waitFor
指定の要素が表示されるのを待つような場合や、指定時間待つ場合は、waitForメソッドが使用できます。 タイムアウトのデフォルトは30秒で、短くしたい場合は、第二引数のオプションで指定できます。
page.waitFor(selectorOrFunctionOrTimeout[, options[, ...args]])
例 指定idの要素が表示されるまで待つ場合
page.waitFor('#footer');
例 タイムアウトを 10秒(10,000ミリ秒）にする場合
page.waitFor('#footer', {timeout: 10000});
例 指定されたセレクター、またはセレクターグループが見つかるまで待つ場合
page.waitFor(() => !!document.querySelector('.foo'));
例 5秒 (5000ミリ秒）だけ待つ場合
page.waitFor(5000);
waitForNavigation
遷移先が開くまで待つ場合は、waitForNavigationメソッドが使用できます。
page.waitForNavigation([options])ただし、使い方には注意が必要です。詳細は、「ページ遷移・clicｋ」の説明や、以下の公式ドキュメントを確認してください。
例 idが"test_link"の要素をクリックして遷移する場合
await Promise.all([
page.waitForNavigation(),
page.click('#test_link'),
]);