Djangoの設定ファイルは以下になります。言語、タイムゾーンなどの設定が可能です。
[プロジェクトディレクトリ]/[プロジェクト名]/settings.py例 プロジェクト名がmysiteの場合、設定ファイルのパスは以下のようになります。
mysite/mysite/settings.py
言語
言語の設定は以下になります。。デフォルトは英語で、'en-us'が指定されています。
LANGUAGE_CODE = 'en-us'Django 2.2の場合、ブラウザでアクセスすると以下のように表示されます。
日本語
日本語にする場合は、'ja'を指定します。
LANGUAGE_CODE = 'ja'Django 2.2の場合、ブラウザでアクセスすると以下のように表示されます。
タイムゾーン
タイムゾーンの設定は、settings.pyの以下の箇所になります。。デフォルトでは'UTC'が指定されています。
TIME_ZONE = 'UTC'
日本時間にする場合は、'Asia/Tokyo'を指定します。
TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
許可ホスト
localhost(127.0.0.1)以外へのアクセスを許可する場合、アクセス許可のホスト名またはIPアドレスを指定する必要があります。 デフォルトでは以下のようになっています。
ALLOWED_HOSTS = []
自サーバーのIP、ホスト名の中で、許可するIPが "192.168.1.1"、ホスト名が"example.com"の場合、以下のように指定します。
ALLOWED_HOSTS = [ '192.168.1.1', 'example.com', ]
データベース
データベースの設定は、settings.pyの以下の部分になります。 デフォルトでは、SQLite3になっています。
DATABASES = { 'default': { 'ENGINE': 'django.db.backends.sqlite3', 'NAME': os.path.join(BASE_DIR, 'db.sqlite3'), } }データベースをMySQLに変更する場合は以下を参照